書影・装丁・挿絵 鏡花の絵本は装丁だけではなく本全体が鏡花ワールドで現代の鏡花本です 鏡花の本の中には、当時の画家の手になった装丁や挿絵の美しさから「鏡花本」と呼ばれて珍重されているものが多くあります。 とくに、小村雪岱は鏡花の本に限らず舞台装置なども手がけて、鏡花とは生涯にわたって緊密な関係を築きました。 その後、鏡花本に... 2019.08.21 書影・装丁・挿絵