泉鏡花

書影・装丁・挿絵

橋口 五葉の作品一覧

橋口 五葉 1881年(明治14年)12月21日に薩摩藩で漢方医を勤めていた橋口兼満の三男として生まれる。本名は橋口清。画号の「五葉」は自宅にあり地域のランドマークともなっていた五葉松にちなむ。1899年に上京して橋本雅邦に日本画を学ぶが、...
書影・装丁・挿絵

鏑木 清方(かぶらき きよかた)の作品一覧

鏑木 清方(かぶらき きよかた)は明治11年(1878年)に東京・神田佐久間町に生まれました。出生時の本名は條野(条野)健一でしたが、1895年に母方の家督を継ぎ鏑木姓となりました。父は条野採菊といい、ジャーナリスト兼人情本作家で山々亭有人...
朗読

鏡花の高野聖など作品を朗読したCD一覧、佐藤慶など

鏡花作品を朗読したCDなどを、目についた限り拾い上げていきます。 朗読は朗読で独自の価値があり、朗読者によって聞き手のその作品対する印象も異なってきます。 通常の読書(原作を黙読)と比較して、ブレの度合いは映画や芝居に比べて少ないのでわざわ...
雑誌

鏡花の作品が掲載された雑誌等の一覧

鏡花は明治から昭和初期にかけての流行作家でした。 そのため、いろいろな雑誌に寄稿していました。 鏡花の文章は流麗かつ堅牢なので、現在の無機質な文字だけの書物で読んでもその美質が失われることはありません。 むしろ、たとえ文章に相応しい挿絵であ...
書影・装丁・挿絵

鏡花本の装丁・書影・挿絵・奥付・落札価格など【3. 昭和期刊行本】

泉鏡花は明治から昭和まで活躍し、生前刊行された本の数も少なくありません。また、死後も全集・研究書を含めて多くの書籍が途切れることなく刊行されています。 いくつかの書籍はその装丁の美しさと相俟って鏡花本と呼ばれ多くの人を魅了してきました。ただ...
書影・装丁・挿絵

鏡花本の装丁・書影・挿絵・奥付・落札価格など【2. 大正期刊行本】

泉鏡花は明治から昭和まで活躍し、生前刊行された本の数も少なくありません。また、死後も全集・研究書を含めて多くの書籍が途切れることなく刊行されています。 いくつかの書籍はその装丁の美しさと相俟って鏡花本と呼ばれ多くの人を魅了してきました。ただ...
画家

小村雪岱(こむら せったい)の作品一覧

小村雪岱(こむら せったい)本名は安並泰助(旧姓 小村) 明治20年(1887年)生-昭和15年(1940年)没 埼玉県川越市生まれ。 「雪岱」の号は鏡花が与えたもの。「岱」は中国の泰山の別名。 東京美術学校で日本画を学び、在学中に知遇を得...
書影・装丁・挿絵

鰭崎英朋(ひれざき えいほう)の作品一覧

鰭崎英朋(ひれざき えいほう・1880~1968)は美人画で人気を博した画家。東京に生まれ17歳で浮世絵師・右田年英(みぎた としひで)に入門、日本画を展覧会に発表しつつやがて挿絵画家としての名を確立しました。 英朋が本領を発揮したのは小説...
作品

鏡花関連の小説・随筆など単行本以外の作品、全集など

鏡花の全集・選集は何度も刊行されている。 また、文学作品以外のものもある。 それらについて、拾い上げます。 泉鏡花<怪談会>全集 東 雅夫編集 春陽堂書店 ¥4,950 発売日:2020/05/11 ISBN:9784394190042 ア...
芝居化作品

泉鏡花作品で芝居になっているものはどんなものがあるのだろう

泉鏡花の作品は文章を読みながら、自分の中で想像を膨らませるのが最高です。 ただ、その想像(イメージ化)といっても、自分のこれまで生きてきた体験・記憶に制限されてしまいます。文章を読み、あれこれ想像することで自分の枠が広がることは確かですし、...