鏡花作品を朗読したCDなどを、目についた限り拾い上げていきます。
朗読は朗読で独自の価値があり、朗読者によって聞き手のその作品対する印象も異なってきます。
通常の読書（原作を黙読）と比較して、ブレの度合いは映画や芝居に比べて少ないのでわざわざ聞く必要はないと思うかもしれませんが、朗読者の個性を楽しんでみる価値はあります。
そもそも歴史的に言って、物語というのは声で語るというのが普通でした。
黙読の歴史は朗読に比較して短いんですね。
日本でも琵琶法師や説教節などを思い浮かべてもらえればいいです。
義血侠血（滝の白糸）
水谷八重子朗読 [新潮CD]
高野聖
朗読者：佐藤慶 出典：ヤフオク
高野聖
朗読：佐藤慶
高野聖
朗読：白石加代子
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